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日常エウレカ、ヘウレーカ

智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。 兎角に人の世は住みにくい。

裁判傍聴の想ひ出1~「具合」編~

裁判傍聴

先日、横浜地裁に裁判傍聴に行ったときに気になった裁判。

 

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罪名は「詐欺」。

内容としては、拾った「パスモ」を本人の家族と偽って、10万円程に現金化した、という犯罪でした。

 

被告は、67歳のおじいちゃんでしたが、どう見ても70歳後半くらいに見えるヨボヨボ感がいなめません。

で、2ヶ月で14~15万円の年金をもらってますが、家にはほとんどお金をいれず、同棲している女性の「ひも」状態です。

 

で、同様の罪で前科がある被告について、「情状証人」として、減刑を求めるために、その同棲相手の女性が出廷しました。

 

女性が出廷する前、ボクを含めて一緒に傍聴に行った3人の女性達は、絶対にヨボヨボのおばあちゃんが出てくると思いました。

ですが、出廷したのは、40代後半とおぼしき妙齢の女性です。

美人ではないにしても、決してブスではない、清潔そうな女性です。

 

「彼が、刑務所から出てくるまで、絶対に待ってます」だから、減刑を求めますとうったえる彼女。

 

被告が刑務所から出てくる頃には、もう介護が必要かもしれないし、たかだか、月7~8万円の年金もらってるヨボヨボのおじいちゃんに、何故、そこまでの魅力があるのか?

というところが、裁判の行方よりも、

ボクと女性達が気になってしょうがないポイントでした。

 

ボクの結論は、「結局、『具合』なんじゃないかなぁ~。」というもの。

男と女なんて、結局のところ「具合」がいいかどうか、なんですよね。

 

当然、他の女性陣は納得いってない様子です。

ホントは、莫大な財産を持ってるんじゃないか?とか、そのおじいちゃんだけが、「徳川埋蔵金」のありかを知ってるんじゃないか?とか、いろいろな意見がでました。

 

でも、傍目にみて、別れた方がいいのに、って思う男女が別れないのって、やっぱ、「具合」だと思うんですよね。

「具合」・・・

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