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日常エウレカ、ヘウレーカ

智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。 兎角に人の世は住みにくい。

裁判長! おもいっきり悩んでもいいすか

裁判傍聴

「裁判長! おもいっきり悩んでもいいすか」

 (北尾トロ著・村木 一郎監修/文春文庫)

 

北尾氏の「裁判長!~」シリーズの第三弾。

 

前作までは、北尾氏の裁判傍聴記だったかと思うんですが、かなり笑える裁判内容の記述でした。

 

今回は、もし自分が裁判員裁判裁判員に選ばれたら?という仮定で、すんごく真面目に事件のケーススタディももとに、北尾氏が、一人で評議して判決を出し、監修の弁護士が一言添える、といった内容。

 

内容的に、興味深く、かなりためになる本です。

…ですが、以前の傍聴記のノリでこの本を読み出したボクとしては、全然笑えない内容にちょっと不満。

 

ただ、こうゆう犯罪の場合、こうゆう判決が相場なんだなぁー、なんてことも勉強になり、今後、裁判の傍聴の際にも、かなり役に立ちそうです。

やっぱ、読んどくべき本かも。

 

でも、気楽に裁判傍聴記で笑いたい人は、やっぱ、最初の「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」から読み始めることをお薦めします。

 

とまれ、裁判傍聴は、面白いですよね。

 

裁判長!おもいっきり悩んでもいいすか (文春文庫) 裁判長!おもいっきり悩んでもいいすか (文春文庫)
北尾 トロ 村木 一郎

文藝春秋 2012-12-04
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