日常エウレカ、ヘウレーカ

智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。 兎角に人の世は住みにくい。

ウィキペディアの「飯島真理」についての記述が泣けると僕の中で話題に。

1980年代に、アニメ「超時空要塞マクロス」の「リン・ミンメイ」役として人気を博したシンガーソングライターの飯島真理さんについてのウィキペディアの記述が感動的であると、僕の中だけでかなり話題になっています。

 

ウィキペディアでは、記述するエピソードなどについて、どこかに「ソース」を求めるあまり、逆に、実は書かれている当の有名人が「そんなエピソード知らない」と言っている状況もたびたびあるようですが、今回は、書かれていることは全て真実と信じて、この記事を書いています。

また、ウィキペディアは編集ができる事典なので、時間の経過により内容が変わっていくと思われますが、あくまで本日時点の記述に基づいて書いています。

 

飯島真理 - Wikipedia  を参考にして記事を書いています。

飯島さんについて書かれた内容を、引用・要約します。(【】内は引用)

  • シンガーソングライターとしてビクターと契約したが、デビュー前に、ディレクターからアニメの声優のオーディションを受けるよう勧められ、オーディションを受けたところ、リン・ミンメイ役に抜擢される。

  • アニメ「超時空要塞マクロス」の中で架空のアイドル「リン・ミンメイ」役を演じ、「私の彼はパイロット」などの楽曲も話題となり、自身の歌手デビューの前にファンクラブが発足するなど、飯島さんはアイドル的な人気を博した。
  • 【作品の終了後にも、本業の音楽活動に「リン・ミンメイ」の印象は付いてまわり、一部のファンは現実の彼女に、「リン・ミンメイ」像を投影し、コンサートでミンメイの曲を歌って欲しいと望んだ。また、マスコミにもアイドル扱いで、取材で「飯島さんて自分でも曲書かれていたんですか?」と言われることが多かった】

    (【】内は、上記ウィキペディアより引用)

 

もともと、シンガーソングライターとして活動したかった飯島さんが、アイドル的な人気で、しかも、「飯島真理」としてではなく「リン・ミンメイ」として有名になってしまった状況は、本人としては、大変な葛藤があったのではないかと推測します。

 

マクロス放送当時、バルキリーに熱狂する小学生だった僕も、飯島真理リン・ミンメイと思っていたし、恥ずかしながら、今でも、飯島さんの曲をリクエストするとしたら、リン・ミンメイの曲しかわからないです。

 

【歌手デビュー前に演じた『超時空要塞マクロス』のヒロインのイメージで語られることには葛藤があり、「マクロスリン・ミンメイに関しては、色々な思いがあります。自分の中で受け入れては解放し、受け入れては引き離し……というプロセスの繰り返しだったんですよ」と語っている】

(上記、ウィキペディアより引用)

 

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【これらの悩みから、意識的に続編や企画に関わることを止め、コンサートで『愛・おぼえていますか』を歌わないこともあった(周囲のスタッフ陣も気を遣ったという)。

1989年に渡米した理由のひとつには、「リン・ミンメイ」という名前から逃れたいという気持ちがあった】

(上記、ウィキペディアより引用)

アメリカで活動を始めると、アニメ「マクロス」の知名度が高いことに驚き、また海外のファンがミンメイ役とのジレンマを理解してくれていたりしたことで、改めてすごい作品に出演していたと実感。

 

1990年代半ばから、マクロス関連のイベントなどに関わり、現地のアニメコンベンションにも出演するようになった。

 

【2006年、米国で発売開始された英語吹替版DVD『Super Dimension Fortress MACROSS』では、英語吹き替えで22年ぶりにリン・ミンメイの声当てを担当した。】

(上記、ウィキペディアより引用)

で、20年間以上、架空のアイドル「リン・ミンメイ」とのジレンマで葛藤した飯島さんですが、この「Super Dimension Fortress MACROSS」で再び「リン・ミンメイ」役を演じたことで・・・

 

【一時はミンメイの顔も見たくないと思った時期もあったが、録音スタジオで久しぶりに対面した時には涙が溢れ、心の中で

「あなたのことは一生私が面倒を見るからね」

と約束したという】

(上記、ウィキペディアより引用)

・・・「あなたのことは一生私が面倒見るからね」・・・

深い、深すぎる・・・

長い間、悩んだ人間だけが発することのできるコクのある一言です。

 

前述の通り、マクロス放送当時、僕は小学生だったので、飯島さんがその後、ミンメイ役とのジレンマに葛藤していることなど知りませんでした。

つい最近、「私の彼はパイロット」などのリン・ミンメイの楽曲を改めて聴いたことから、なんとなくウィキペディアで飯島さんのことを調べたら、こんな感動的な気持ちになってしまい、こんな記事を書いています。

 

あくまで、僕自身の思いとして書きましたが、僕と同じ世代の、当時「マクロス」に熱狂していた子供だった方々の中には、こうした飯島さんの葛藤と、その後の「ミンメイに対する想い」を知らない方も多いのではないでしょうか。

 

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